厚生労働省は23日、2015年の人口動態統計(概数)を発表した。
1人の女性が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率は1・46で、9年ぶりに下がった前年を0・04ポイント上回った。1・45を超えるのは1994年以来、21年ぶりだ。赤ちゃんの出生数も5年ぶりに増えたが、死亡数から出生数を引いた人口の自然減は過去最大の28万4772人を記録した。
出生率は94年に1・50を記録して以降、1・45以下で推移していた。出生率を年代別に見ると、30歳代の伸びが目立ち、40歳代と20歳代後半も上昇した。都道府県別では、前年と同じだった岡山県を除く46都道府県で上昇。最高は沖縄県の1・94で島根県(1・80)、宮崎県(1・72)と続いた。最低は東京都の1・17だった。出生数は100万5656人で、前年より2117人増えた。
引用元:
出生率、1・46に回復…30歳代の伸び目立つ(読売新聞)