大分市の県立看護科学大で21日、シンポジウム「県の助産師養成を考える」が開かれた。産科医不足などで助産師の需要が高まっているのを受け、同大などが開催。学生や医療従事者など約50人が参加した。
県医療政策課の加来理香課長補佐が、県内の助産師の現状について説明。約6割が大分市に集中して地域的に偏在することや、県内の養成機関はわずか2校で九州では長崎県と並び最低であることなどを紹介した。
同大の梅野貴恵教授が、「出産だけでなく、育児中の母親のケアもできる人材を育成する必要がある」と助産師養成をめぐる課題について指摘。最後の総合討論では、参加者から「地域偏在の解決策は具体的にあるのか」などの質問が出た。
引用元:
県の助産師養成考えるシンポ 県立看護科学大で 大分 (読売新聞)