熊本市内の病院では、地震の影響でこの1か月、自宅を離れて暮らしてきた女性が元気な赤ちゃんを出産しました。
熊本市にある福田病院は一連の地震で大きな被害を受けず、最初の地震が発生した先月14日から15日までに308人の赤ちゃんが誕生しています。
森崎智絵さん(41)の長男、悠音ちゃんもその1人です。森崎さんは先月14日、夫と共に熊本県西原村にある自宅のアパートにいたところ地震が発生し、玄関の一部が壊れる被害を受けました。このため南阿蘇村にある実家に行きましたが、今度は先月16日の地震に見舞われました。実家は被害を受けませんでしたが、村は大規模な土砂崩れが発生し大きな被害を受けました。
その後、森崎さんは熊本市にある夫の実家に移り、自宅を離れてから1か月後の14日、夫に励まされながら無事、悠音ちゃんを出産したということです。森崎さんの腕に抱かれた悠音ちゃんは、母親の手を握り安心した表情を見せていました。
森崎さんは「悠音という名前はゆったりとスケールの大きい子に育ってほしいという願いを込めて名付けました。震災に負けないたくましい子に育ってほしいです」と話していました。
引用元:
相次ぐ地震乗り越え 元気な赤ちゃん出産(NHK NEWS WEB)