仕事と家庭を両立できる環境づくりの推進に向け、子育て中の部下を応援する上司「イクボス」を宣言した鈴木英敬知事や県内企業経営者らによる「みえのイクボス同盟」が結成され、県庁で発足式が行われた。今後、情報発信などを通じて取り組みを広める。
発足式に先立ち、伊勢市の菓子製造販売「マスヤ」の浜田吉司社長ら4人がイクボスを宣言。浜田社長は「休みを取らず、長時間頑張っている人ほど偉いという時代遅れの考え方を払拭し、ワーク・ライフ・バランスを実現する」などと宣言文を読み上げた。
発足式には鈴木知事や三重大の駒田美弘学長、万協製薬(多気町)の松浦信男社長ら10人が出席。鈴木知事が「少子化対策や女性活躍のキーワードはリーダーが職場の空気を変えること。既に76企業・団体が加盟しており、今後増やしていきたい」とあいさつした。
イクボスを広めるNPO法人「ファザーリング・ジャパン」(東京都)の安藤哲也代表理事もスペシャルサポーターとして参加し、「イクボスの流れは加速しているが、続けないと改善されない。日々ボスが発信して定着につながるよう、こうした動きを引っ張っていきたい」と話した。
引用元:
知事・経営者らイクボス同盟 部下の子育て応援 三重 (読売新聞)