外から帰ってきた時やトイレなどではもちろん、食事の前にも手を洗うことでかなりの病気を予防できます。でも、ちょっと待ってください。正しい手の洗い方を知っていますか?
手洗いのベストな方法については、世界保健機関(WHO)が 6段階の手洗い方法、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が 3段階の手洗い方法を推奨しています。
どちらも 40秒ほどかかりますが、もっとも効果が期待できるのはどちらの推奨方法なのでしょうか?
「洗面所を出たばかりの手に残っているバクテリア」に着目して、分析した結果
英・グラスゴー・カレドニアン大学が分析した結果、「世界保健機関の推奨する方法の方が効果はあった」ことが判明しました。
被験者となったのは 42名の医師と 78名の看護師です。
ただし必要なのは 6段階の手洗いの方法だけではありません。
手についたバクテリアを完全に除去するには、殺菌能力のあるハンドソープや、アルコールベースの消毒剤を使い、洗ったあとの手は 清潔な布かペーパータオルでしっかりと拭くという、一連の行動が重要とのことです。
【推奨される 6段階の手洗いの方法は以下のようになります】
両手のひらを洗う。
右の手のひらで左の手の甲、指と指をクロスさせるように洗う。手をかえて同様に。
両手のひらを再度あわせ、指をクロスさせるように洗う。
両手でげんこつをつくり、左の手のひらに右の指があたるようにして引き合うように洗う。
左手の親指を右手で握り回転させるように洗う。逆も同様に。
左の手のひらを右の指を使って円を描くように洗う、逆も同様に。
ちなみにこの行程を確実にこなすのには、42.5秒かかるそうです。これは「ハッピーバースデー」の歌を 2回歌うぐらいの長さだということです。
『出展』
The science-backed way to properly wash your hands
引用元:
科学的根拠に基づく、ただしい「手」の洗い方。WHOとCDC、どちらの推奨方法が効果が高いのか?(imedi)