厚生労働省研究班が3月、「子宮頸(けい)がんワクチンの接種後に脳障害が現れた患者の約8割が同じHLA(ヒト白血球抗原)型を持つ」と発表したことについて、厚労省は、「ワクチンと脳の症状との因果関係を示したものではない」との見解を出した。研究班は「(8割というのは)日本人の平均頻度に比べ倍以上」としていたが、比較の対象として不適なデータだった上、データ数も少なかった。



引用元:
ワクチンと脳障害の因果関係は不明 厚労省が見解(産経ニュース‎)