勧奨中止が2年以上にわたっている子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)について、関連学術団体でつくる予防接種推進専門協議会(委員長=岩田敏・日本感染症学会理事長)は18日、接種後の症状への対策など十分な体制が整ったとして、「積極的な接種を推奨する」との見解を発表した。「これ以上の勧奨の中止は、(国内の女性ががん予防の恩恵を受けられず)極めて憂慮すべき事態」と指摘している。【烏美紀子】

引用元:
子宮頸がんワクチン推奨の再開を- 「これ以上の中止を憂慮」、学術団体が見解 (医療介護CBnews)