20〜30代の女性の間で増えている子宮頸(けい)がんを早期に見つけ、予防につなげようと、宮城県細胞検査士会(及川洋恵会長)は9日、仙台市中心部でがん検診の積極的な受診を呼び掛けた。
検査士会のメンバー約20人が参加。青葉区の藤崎ファーストタワー館前など4カ所で、子宮頸がんの仕組みや検診の大切さを漫画で説明した冊子を配った。
検査士会によると、県内の検診受診率は約30%で推移しているが、20代では約10%と低く、若い世代の受診率向上が課題。及川会長は「妊婦ががんだった事例もある。若い人は恥ずかしがらずに検診を受けてほしい」と訴えた。
副作用が問題となっている子宮頸がん予防ワクチンについては「接種を呼び掛けるのは難しい。検診の精度は高く、早期発見に結び付いている。定期的な受診で予防できる」と強調した。
子宮頸がんはウイルスが原因で子宮の入り口にできるがん。全国で毎年約1万1000人がかかり、約3000人が死亡している。
引用元:
子宮頸がん検診受けて 検査士会が街頭活動(河北新報)