子どもを産み育てやすい「出生のまち」づくりを提唱するNPO法人はままつ子育てネットワークぴっぴ(浜松市中区)はこのほど、出産にまつわる市内の風習などをまとめた小冊子と、産婦人科病院や助産院を一覧にした「出産マップ」を作製した。市内の協働センターなどで無料配布している。
 同NPOは市が全国にPRしている「出世の街」と絡め昨秋から、医療体制などが充実している同市を「出生のまち」として発信している。冊子とマップはこうした取り組みの一環で作った。
 冊子の名称は「出世の街は出生のまちブックレット」。A5判カラーの24ページで、浜松まつり、集団七五三、子供奉納相撲などの風習を写真付きで解説した。5人の子どもを育てる母親らの座談会、先輩パパ、ママからのエールも掲載した。五社神社(中区)、岩水寺(浜北区)、龍潭寺(北区)など子宝、子育てのパワースポットや、母乳が出やすくなる食べ物なども紹介している。
 マップは産婦人科病院や助産院など35施設をA3判の地図上に記し、連絡先の一覧表を載せた。「立ち会い出産」「特定不妊治療助成」などの記号を添え、一目で特徴が分かるように工夫した。
 同NPOの担当者は「出産を考えている家庭に活用してもらいたい」と話している。



引用元:
出産にまつわる風習紹介 浜松のNPOが冊子作製(静岡新聞)