三島市は4月から、父親向けの子育てパンフレット「MISHIMA DAD(ミシマダッド)」の配布を始めた。子どもが生まれた後、市窓口で必要な申請をする市民の約8割が父親であることに注目し、父親の子育て参加を促す。

 ミシマダッドには、子どもと一緒に散歩できる市街地マップや救急診療の医療機関、各種の子育て支援サービスなどをまとめた。また、外出する時の持ち物チェックリストや、親子で入れる多目的トイレのリストといったきめ細かい情報も掲載している。

 市子育て支援課によると、出生届を提出したあと、児童手当や子ども医療費受給者証交付などの必要な申請をする人は、出産直後の母親ではなく、父親が約8割を占めている。しかし、今までのパンフは、母親向けばかりで、父親向けのパンフの作成は初めて。

 同課は「今まで、父親に子育て参加をPRする機会を逃していた。新しいパンフが両親で協力し子育てをするきっかけになればいい」としている。

 ミシマダッドはB5判、8ページで1000部作成した。市子育て支援課で発行する。問い合わせは同課(055・983・2712)へ。


引用元:
父親向け子育てパンフ…三島市(読売新聞)