厚生労働省は、水痘(水ぼうそう)の予防ワクチンの効能・効果に、「帯状 疱疹ほうしん の予防」を追加することを承認した。50歳以上が対象。





 帯状疱疹は、子供らが感染して発疹が出る水痘と同じ水痘帯状疱疹ウイルスが引き起こす。水痘が治ってもウイルスは体内に長期間潜み、加齢や疲労で免疫力が落ちた中高年で発症する。胸や背中などに痛みを伴う発疹が出る。治療が遅れると激しい痛みが残ることがある。水痘ワクチンを使うことで予防が進むと期待される。

 ワクチンは、阪大微生物病研究会(大阪府吹田市)が製造する。1回接種すれば長期間の効果が見込める。

 帯状疱疹は年約60万人が発症すると推定される。


引用元:
水ぼうそうワクチン、帯状疱疹予防に活用(読売新聞)