年々増加傾向にある「乳がん」。
特に40代〜50代にかけての発症率が高く、最近の研究では、遺伝により乳がんが発生することも分かってきました。
こんな人向け
漢方を試してみたい人
ポイント
乳がんは遺伝するの?
乳がんの治療法
がん治療による辛い副作用
がん治療の副作用に漢方薬が使われる!
乳がんは遺伝するの?
以前、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが、遺伝により乳がんや卵巣がんの発症リスクが高いとの診断結果を受け、両側の卵巣・卵管を切除、両乳房を切除して再建する手術を受けたことで、大きな話題を呼びましたね。
「乳がんの多くは遺伝しませんが、5〜10%は遺伝的な要因がはっきりしていて、親から子に遺伝する「遺伝性のがん」と言われています。
<中略>
一般の日本人女性が生涯のうちに乳がんを発症するリスクは8%、卵巣がんは1%と言われていますが、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群では、70歳までに乳がんを発症するリスクが49〜57%、卵巣がんを発症するリスクが18〜40%と極めて高くなります(グラフ)。また、「若くして乳がんになる」、「乳がんを多発する(対側乳がん・同側乳がん)」などの特徴があります。」【引用:乳がんは遺伝する? 予防と早期発見が大切 (山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース】
乳がんの治療法
乳がんの治療には、大きく分けて薬物療法(化学療法、ホルモン療法)、手術、放射線治療があります。
しこりの大きさやリンパ節の転移の状況によっては、手術前に薬物療法でがんを小さくしてから行う場合もあります。
また、手術後にも継続してホルモン療法を行うことは、全身に拡がっている可能性のあるがん細胞の増殖を抑え、 転移による再発を防ぐ大切な治療となります。
がん治療による辛い副作用
しかし、化学療法や抗がん剤治療においては、様々な副作用が出ることで有名。
吐き気や食欲不振、脱毛、手足のしびれ、関節痛などが起こります。
がん治療の副作用に漢方薬が使われる!
そこで登場するのが漢方薬。漢方薬は副作用を軽減させるのに利用されることがあります。
副作用のひとつである「手足のしびれ」によく使われるのが牛車腎気丸(ごしゃじんきがん) という漢方薬です。
牛車腎気丸には末梢循環障害を改善して血行を良くする牡丹皮(ぼたんぴ)が含まれていて、また附子(トリカブト)が含まれているため、しびれを改善する効果があります。
また、放射線療法による食欲不振などに用いられる漢方薬には、十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)があります。口内炎や痔などの粘膜障害にも効果を示します。
乳がんに限らず、がんは早期発見がとても大切です。
自分では健康だと思っていても、症状が出初めてはもう遅いのです。
普段の生活の予防・定期検診は、きちんと受けましょう!
引用元:
乳がんは遺伝する?がん治療の副作用に効果的な漢方薬とは?(漢方デスクニュース)