日本ハムは24日、田中賢介内野手(34)が今季も社会貢献活動「ピンクリボンプロジェクト」を実施すると発表した。

 同活動は本人がピンクカラーの野球用具を身につけていることから、乳がんの早期発見、早期治療の大切さを伝えるピンクリボン活動に協力しようと08年からスタート。昨季までは1アウトを取るごとに2人分のマンモグラフィー検診料を負担していたが、今季は1安打につき同様の寄付を行う。

 田中は球団を通じて「今シーズンも『ピンクリボンプロジェクト』に取り組み、微力ではありますが貢献させていただけることにプロ野球選手として喜びと誇りを感じています。2016年はもう1度自分の納得のいくバッティングを取り戻し、チームの勝利に貢献するためにもヒット数に応じて寄付をさせていただくことにしました。ファンの皆様がいつまでも健康でファイターズの応援を続けられることを願うとともに、全力でプレーすることをお約束します」と、コメント。明日25日から始まる新シーズンへ気合十分だ


引用元:
日本ハム田中賢「ピンクリボンプロジェクト」実施(日刊スポーツ)