出産について考える母親らでつくる「お産ラボ」(平田砂知枝代表)のキックオフイベントが22日、静岡市葵区の東部生涯学習センターで行われた。SNSなどを通じて集まった親子17組と助産師が参加し、出産経験について語り合った。
参加者は輪になり、一人一人出産に対する思いを話した。水中出産や和痛出産、帝王切開を経験した人には、多くの質問が飛んだ。「夫に立ち会ってほしかった」「病院側にもっと寄り添ってもらいたかった」など当時の家族や医師らへの思いを語る人もいた。
「お産ラボ」発足のきっかけは、2015年11月、くさの助産院(同区瀬名川)で行われた研修中の看護学生と母親らの座談会。自身も3児の母である平田代表(39)=同区千代田=は「もっと自分の経験を話して気持ちの整理がしたいという声が多くあった」という。
同助産院の草野恵子助産師(63)は「お産の経験がその後の子育てにも影響する。お産について考える時間は大事」と話した。お産ラボは、学生や今後出産を希望する女性らを交えた座談会などにも力を入れていくという。
引用元:
「お産」の経験語り合う 静岡で母親らの「ラボ」発足(静岡新聞SBS)