こんにちは、トイアンナです。突然ですが女子の皆さま、「生理がきてもつらい、こなくてもつらい」気持ちって分かりますよね。

生理周期は人それぞれと言いますが、私は結構つらい思いをしてきた経験が長いタイプです。もともと私は生理がきたなら七転八倒、痛みに腹を抱えて「グゥウウ」とうなっているだけの人間。1カ月半も生理が続いて貧血と不快感で泣いたこともあれば、逆に長期間生理がこずに「もしかして私、妊娠できない体なんだろうか」と不安を抱えて焦った日も……。

特に印象的なのは、新卒入社した会社で激務にまい進した結果、2年間も生理がこなかったこと。原因はオーバーワークであることは明らかなのですが、その期間以外でも、ストレスや環境の変化でピタリと生理が止まってしまうことがありました。

今回は「あれ、今月生理がきてない? 」というときの記憶をたどりながら、皆さまの生理に関する不安も解消できればと思います。

生理がこないと気付いた、新卒入社2カ月目

入社してしばらくは、生理のことなんて忘れていました。新しい業務や上司、歓迎会に研修とあたふたして、業務で頭が一杯だったのです。そして一息つけたのが、入社後初めてのゴールデンウィーク。

「そういえば生理がないな」と気付きました。

とっさに疑ったのは妊娠。入社後1カ月で妊娠・産休なんて……と冷や汗をかきながら検査キットを買いましたが、反応は陰性。「まあ、そのうち生理もくるだろう」と高をくくることにしました。

生理がこなくなって半年

しばらくたっても新しい業務に慣れず、オフィスの床で一晩過ごしたり徹夜したりと新人ならではの体力勝負を重ねる日々。生理のことまで全く頭が回っていませんでした。

「あれ、そういえば生理は? 」

次にそう思ったとき、すでに入社から半年が過ぎた10月になっていました。本当はこの時点で病院へ行くべきだったのですが、「1日3時間しか寝てないのに生理がこないなんて騒いでもな……」と、ここでも放置してしまいました。そもそも、開院時間に仕事を抜け出して通院する余裕もありませんでした。


引用元:
「生理がこない」から2年間……心の動揺を時系列で追ってみた(マイナビニュース)