【北京時事】中国山東省でこのほど、インフルエンザや狂犬病、水痘などのワクチンを違法に大量販売していた母娘が違法経営容疑で逮捕された。取引額は5億7000万元(約100億円)に上り、5年間で200万本以上の違法ワクチンが全国24省・自治区・直轄市に広がったとみられる。子供が接種するものも含まれており、生命よりも利益を優先させる問題がまた浮かび上がり、社会を震撼(しんかん)させている。
 中国メディアによると、病院で働いていた母親と医学学校を卒業した娘は2010年以降、卸売業者らからワクチンを購入。その後、医薬品取り扱いの経営許可を得ずに、「2〜8度に冷蔵保管する」という規定に違反して問題のあるワクチンを大量に販売していた。全国300人以上が取引に関わっていたとされ、氏名や連絡先が公表された。

引用元:
「違法ワクチン」全国に拡大=100億円規模、社会を震撼—中国(BIGLOBEニュース)