社会貢献活動に献身的に取り組む団体や個人をたたえる「福岡キワニスクラブ」(会長、中尾和毅・西日本鉄道副社長)の社会公益賞の贈呈式が16日、ソラリア西鉄ホテル(福岡市中央区)で開かれた。子育て支援に取り組むNPO法人「チャイルドケアセンター」(福岡県大野城市、大谷清美代表理事)が受賞した。

 同センターは平成13年、子育て経験をもつ女性らが設立した。現在、14人のスタッフがボランティアで、子育て中の母親支援に加え、中高生や大学生向けの子育て体験教室などを展開している。昨年12月に福岡県那珂川町、今年1月には大野城市に、子供に食事を提供する「こども食堂」を開設した。

 同センターの大谷氏は「子供が温かいご飯を食べ、地域で生きやすい場所を作っていく。子供が自炊し、生きる力を身に付けられるようにもしたい」と述べた。キワニスクラブの中尾会長も「地域の人々と母親や子供をつなぎ、子供の心のよりどころになる活動を、今後も継続してほしい」と語った。


引用元:
子育て支援NPOに福岡キワニス社会公益賞  福岡  (産経新聞)