千葉県浦安市が少子化対策として順天堂大浦安病院と共同で進める卵子の凍結保存研究で、10日に開かれた同病院の倫理委員会が女性4人の卵子凍結を承認したことが12日、関係者への取材で分かった。

 健康な女性が将来の妊娠に備える卵子凍結の是非は妊娠率や健康へのリスクなどの点で学会でも見解が分かれる。「出産の先送りを助長する」との批判もある中、全国初の公費助成による卵子凍結が動きだした。

 凍結保存はがん治療の副作用などによる不妊を避ける理由で始まったが、晩産化が進む中、加齢で妊娠しにくくなる「卵子の老化」が知られるようになり、健康な女性も希望するケースが出てきている。

引用元:
順天堂大浦安病院倫理委 4人の卵子凍結承認(スポーツニッポン)