ソウル市は9日、市内の産後調理院(産後ケア施設)159カ所の利用料金を先月調査した結果、一般室を2週間利用した場合の平均利用料は299万ウォン(約28万円)だったと明らかにした。
市は産後調理院の料金引き下げを促すため、2012年4月から市内の産後調理院の利用料を年2回(2月、8月)全数調査して公表している。
一般室の利用料が最も高額だったのは地価が高い江南区の産後調理院で、2週間で800万ウォン(約75万円)、1日57万ウォン(約5万円)に上った。2週間で500万ウォン(約47万円)以上の施設も13カ所あった。江南区が9カ所で最も多く、瑞草区、江西区、蘆原区、陽川区が各1カ所。
少人数の新生児を集中的にケアし、高級スパやマッサージサービスを備えた産後調理院の特別室は、2週間の利用料が2500万ウォン(約230万円)に迫るところもあった。特別室の料金が1000万ウォン(約90万円)を超える施設は5カ所だった。
一方、2週間の利用料が最も安かったのは江西区にある140万ウォン(約13万円)の施設だった。料金が200万ウォン(約19万円)以下の施設は江西区に4カ所、恩平区の3カ所など計15カ所にとどまる。14年に松坡区にオープンした初の公立産後調理院、産婦健康増進センターの利用料は区民が190万ウォン(約18万円)、区民以外が209万ウォン(約20万円)となっている。
韓国政府は現在、公立産後調理院の設置制限に動いている。保健福祉部(省に相当)が立法予告した母子保健法施行令改正案によると、公立産後調理院は民間の産後調理院がなく産婦・新生児管理士がいないところにしか設立できない。
引用元:
ソウル市の産後ケア施設、平均利用料は2週間28万円(朝鮮日報)