人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、角膜の一部や水晶体、網膜など目の主要な部位の細胞をまとめて作ることに大阪大の西田幸二教授(眼科学)のチームが世界で初めて成功し、9日付英科学誌ネイチャー電子版に発表した。

 目のレンズに当たる角膜部分をウサギに移植し、機能させることにも成功。iPS細胞による機能的な角膜細胞作製は初めてとしており、けがや病気で傷ついた角膜再生の臨床研究実施を2016年度末にも学内倫理委員会へ申請する。

 他の部位も含め立体的な組織ができたわけではないが、複雑な構造を持つ目の再生医療に将来つながる可能性がある


引用元:
iPSから目の主要細胞 大阪大が作製、世界初( 西日本新聞)