恐竜で東北の子供たちに元気をつけよう−。県立恐竜博物館(勝山市)は7日、東日本大震災から5年を迎える東北の復興を応援するため、プロ野球楽天の運営会社「楽天野球団」や東急ハンズと共同で「恐竜博〜“ふくいの恐竜たち”がやってくる!」を仙台市宮城野区の楽天Koboスタジアム宮城で開催すると発表した。開催期間は18日〜4月5日。
東北楽天ゴールデンイーグルスのホーム開幕戦(今月25〜27日の対福岡ソフトバンクホークス戦)に合わせて開催。楽天野球団が宮城県内の幼稚園、小中学校約890校の幼児、児童生徒に恐竜博の無料クーポン約22万部を配り招待する。
恐竜博は球場に隣接するイーグルスドームで開催。獣脚類のフクイサウルスなど全身骨格と頭骨計5点(複製)、恐竜のふんの化石など「触れる化石」4点の展示のほか、化石の発掘体験などもある。球場内のショップで翼竜のプテラノドン(翼幅約7メートル)の全身骨格と越前和紙製の復元模型も展示する。同博物館が「恐竜王国福井」を東北でPRするのは初めて。
西川一誠知事は記者会見で「東北の子供たちに学習する楽しみを感じてもらい、元気を持ってもらいたい。今月26日には北海道新幹線開業もあり、新幹線つながりの観点からも北陸への誘客の絶好のタイミングになる」。竹内利寿館長は「今回のイベントは恐竜は絶滅しておらず、鳥となって今も生き続けているとの研究成果をベースにしている」とし、「恐竜の不滅のパワーを復興に」をスローガンにするという。
会見には、鳥飼健司楽天野球団企画室長、持田一夫東急ハンズ副社長も出席。楽天の梨田昌孝監督と鯖江高出身の牧田明久外野手からの県民へのビデオメッセージが披露された。
引用元:
東北の子供に、恐竜で元気を 博物館、楽天など、仙台で共同イベント 福井 (産経新聞)