いわき市は新年度、フィンランドで普及している子育て支援制度「ネウボラ」を取り入れた「いわき版ネウボラ」を構築する。妊娠期から出産、子育て期まで切れ目のない総合的な支援を図る。
同市の2月定例会で市が示した。来年4月導入を目指しており、県内初の試みとなる。
「ネウボラ」はフィンランド語で「アドバイスの場」という意味。いわき版ネウボラでは、市内7地区の保健福祉センターに保健師などの「母子保健コーディネーター」と保育士などの「子育てコンシェルジュ」を配置、専門職が連携しワンストップで対応できる相談窓口を整備する方針。
具体的には、親子健康手帳交付時に専門職が面談し、家庭環境や養育環境を把握した上で、必要に応じて支援プランを作成するなど、"困る前につながる"という予防的支援に立って子育て家庭と積極的に関わりを持つ。市は今後、保健師の増員も検討する。
引用元:
いわき市がフィンランド式で支援 妊娠から出産、子育てまで(福島民友)