幸手市は4月1日から、国民健康保険から給付する「出産育児一時金」を42万円から50万円に引き上げる。22日に開会する市議会で支給額を増やす条例改正案を提出する予定で、「第1子から出産育児一時金を50万円支給する市町村は県内では初」としている。


 国民健康保険や企業健康保険などから支給する出産育児一時金は法律では42万円と定めているが、市町村レベルで加算が可能となっている。同市は市民が子育てしやすい環境づくりを進めており、子育て世代の負担軽減を図ろうと、支給額のアップに踏み切った。

 同市では、国民健康保険の被保険者に対する出産育児一時金の支給状況が2013年度62件▽14年度54件▽15年度は1月末現在で44件と減少傾向にある。渡辺邦夫市長は「『子育て支援日本一』を目指す環境の整備に引き続き力を注いでいきたい」と話している。【栗原一郎】


引用元:
出産育児一時金、50万円に引き上げ 条例改正案 /埼玉