妊娠時の出血…!焦らないで!
妊娠検査薬で陽性反応が出て、嬉しかったのもつかの間。ある日突然出血!赤ちゃんに何かあったのではないだろうかと、不安になりますよね。

でも落ち着いて!すべてが流産に直結しているわけではありません!

ここで危険な出血とそうではない出血の種類を見ていきましょう。

危険な出血
流産につながるやもしれない、安静必須の出血です。

1.子宮外妊娠
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受精卵が子宮以外の場所に着床してしまう現象です。残念ながら妊娠の継続は不可能で、放置した場合卵管破裂による出血多量で母子ともに命の危険が伴います。

子宮外妊娠の発見は婦人科を受診するほかありません。妊娠が発覚したら、できるだけ早く病院へ行きましょう。

もしも婦人科を受診する前に鮮血が出て立てないほどの腹痛を伴う場合、速やかに病院へ行くことを強くお勧めします。

2.早期流産
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妊娠12週までに起こる流産のことを指します。この場合赤ちゃんの染色体異常や奇形が理由となります。初期流産の約8割は早期流産ともいわれています。

少量の出血が長引いたり大出血を起こすことは勿論、おなかが張ったり生理痛のような腹痛がある時は早期流産のサインかもしれません。

どんな些細なことでも構わないので、少しでもおかしいと思ったら病院を受診しましょう。

3.胞状奇胎
絨毛組織が何らかの事情で異常をおこし、ぶどう状の水泡が子宮内で増殖して胎児を吸収してしまう病気です。原因はよくわかっていませんが、約500人に1人の割合で発症すると言われています。

悪阻がひどく、茶色のおりものや少量の出血が続くことがあります。下腹部にもチクチクとした痛みが見られ、胞状奇胎の診断を受けた際には子宮内容除去術を受けます。

危険ではない出血
出血したら赤ちゃんが危ないと思いがちですが、そうではないケースもあります。

1.絨毛膜下血腫
病名の漢字だけ見たら不安になりそうですが、赤ちゃんが問題なく育っていれば大丈夫です。

出血理由として、受精卵が着床して絨毛組織が胎盤を形成するために子宮内膜に潜り込む過程で血管が壊れて出血が起こり血腫ができます。

自然に吸収されて無事妊娠継続できるケースが多いです。

大きな出血がありおなかの痛みがある場合は切迫流産の可能性があるので、速やかに病院を受診しましょう。

2.子宮膣部びらん
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妊娠初期に起きやすい症状です。内診や性交による外部刺激が原因で子宮口が赤くただれて、出血します。

おなかの張りはありませんが自己判断せずに病院に行きましょう。

3.子宮頚管ポリープ
子宮頚管ポリープは、子宮頚部にできる99%以上良性のポリープです。ポリープそのものは無痛状態なので、出血して初めて気が付きます。

場所と大きさにもよりますが、基本的には経過観察を取る場合が大半です。

私の出血体験記
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私の場合は妊娠7週0日の夜に、生理のような感触を感じてトイレに行って出血が判明しました。色は赤っぽくごく少量でしたが、初めての妊娠で頭は真っ白!震えながら病院に電話しました。

翌日かかりつけの産婦人科を受診し、絨毛膜下血腫と診断が出ました。「結構よくあることですよ〜。」と呑気な先生。

じゃあ最初に教えて!と思ったのをよく覚えています。

悪阻はとにかくひどく、食べて吐き飲んで吐き起き上がって吐き寝ても吐きで、安定期を過ぎても吐いていました。出血は3週間ほど続きましたが、胎児に問題はなく無事成長してくれました。

特に安静とは言われませんでしたが、少し動くと出血する感覚が分かり怖くて自主安静していました。

出血時の対処どうしたらいい?
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出血して驚きましたが、もしものことを考えておおきめのナプキンをしていました。安静とは言われませんでしたが、とにかくあまり動かず最低限のことのみしていました。

一度座ったら体制を変えない、走らない跳ねない重いものは廊下をスライドさせる。買い物は主人に行ってもらっていました。

怖がることはないにしても、用心に越したことはありません。子供のため、とにかく必死に出血が収まるのを息をひそめて待っていました。

出血時にしてはいけない事
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出血時控えることは以下の通りです。

1.重いものを持っての移動
2.走行
3.過度な仕事を無理にこなす
4.性交渉
5.必要以上の外出(車の運転等)
当たり前のようなことばかりですが、とにかく安静にしましょう。外出は控え、なるべく出血が収まるまでは自宅にいることをお勧めします。

出血時に取るべき行動
パニックになりがちですが、まずは一呼吸置きましょう。以下のことを確認してください。

1.出血の量の確認
2.下腹部痛の有無
3.何かあったときの為にナプキンを多めに持参しておく
4.吐き気や貧血等の体調の変化の確認
5.とにかく病院に行くまでは安静
冷静さを少し取り戻して、かかりつけ医を受診してください。

こんな出血は即座に病院へ!
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出血そのものにも驚きますが、その出血の量によってはすぐさま病院を受診すべきものもあります。下腹部に痛みがあり、大量に出血している。出血により、極度の貧血状態になっている。

このような出血が見られる場合は、とにかく病院へ!赤ちゃんだけでなく母体も危険な状態です!

出血していてもあわてないでください
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出血はとにかく恐ろしいものです。私も3年半前に娘を出産しましたが、初期に出血してとにかく怖かったです。夜に出血したということもあり、病院に連絡をしましたが「明日きてください」と言われてしまい心配しながら一晩明かしました。

パニックになりがちですが、出血している時の身体の状況や血液の状態をメモしておくことがスムーズな受診につながります。

出血してすべての命が失われるわけではありません。しかし助からない命もあります。おなかに来てくれた我が子に自分が母として何ができるのか。それを最優先にして病院を受診してください。

怖いと思いますが、先生からの診断を受け入れることも、私はおなかの赤ちゃんの母親だからこそできることではないかと思っています。



引用元:
パニックに陥りやすい妊娠中の出血!出血の原因と対処の仕方とは?体験談紹介(mamari)