カンガルーケアについて
カンガルーケアってご存知ですか?カンガルーケアとは、生まれたばかりの赤ちゃんをママが胸元に抱いて、肌と肌とを密着させる、親子の初コミュニケーションのことです。

もしかすると、今、バースプランを書いているママの中で希望している人も多いかもしれませんね♡

出産後に赤ちゃんを母親の肌と密着させて授乳すると、赤ちゃんが安心感を感じ、母親との絆を感じるということで、多くの産婦人科で行われているんですよ♡

カンガルーケアをすることでどんな効果があるの?
.ママと赤ちゃんが初めて肌を触れ合う!やってよかったカンガルーケア体験談♡生まれたばかりの赤ちゃんの肌と肌をくっつけ合うカンガルーケア。私は妊娠中からもしできるのだったら、出産後に是非やってみたいと思っていました。願いが叶っていざ赤ちゃんを抱っこしてみると、ついさっきまでの陣痛の痛みも出産の疲れもスパッと忘れることができて、とっても幸せな時間を持つことができました♡

ツイート (2016年02月16日更新)
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カンガルーケアについて
カンガルーケアってご存知ですか?カンガルーケアとは、生まれたばかりの赤ちゃんをママが胸元に抱いて、肌と肌とを密着させる、親子の初コミュニケーションのことです。

もしかすると、今、バースプランを書いているママの中で希望している人も多いかもしれませんね♡

出産後に赤ちゃんを母親の肌と密着させて授乳すると、赤ちゃんが安心感を感じ、母親との絆を感じるということで、多くの産婦人科で行われているんですよ♡

カンガルーケアをすることでどんな効果があるの?
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カンガルーケアをすることは、ママと赤ちゃんにいろいろな良い効果がもたらされるんですよ♡それぞれどんな効果があるのかみてみましょう♪

赤ちゃんへの効果
•生まれて間もない赤ちゃんがママの肌に密着することで一定の体温を保つことができる
•ママに抱かれていることで安心感を与える
•ママの存在を赤ちゃんが感じることができる
•赤ちゃんが安心する
•ママが持っている常在菌によって赤ちゃんの免疫を作る手助けをする
ママへの効果
•母乳が出やすくなって母乳育児に積極的になれる
•産後の疲れが癒される
•親になった自覚が強くなる
カンガルーケアの手順とは?
カンガルーケアですが、出産前にバースプランやお医者様から希望を聞かれたりしますので、どうしたいのか伝えておきましょう。

カンガルーケアを行う時は、親の希望もそうなのですが、お医者様の許可がなければいけません。

また、一般的にカンガルーケアは時間が決められている場合があります。それは、生まれたばかりの赤ちゃんは体力の消耗が激しいためです。

カンガルーケアが行われる順番ですが、大前提として、出産後のママの体調と赤ちゃんの状態が良い場合に限って実施されるので、必ずできるというわけではありませんから、その点は確認しておきましょうね♡

カンガルーケアの手順
1.ママは赤ちゃんを抱っこして肌を密着させる胸の部分を開けておく
2.おむつだけの赤ちゃんがやってくる
3.赤ちゃんをママの胸元にのせて、赤ちゃんの上にバスタオルをかける
4.ママは授乳したり、赤ちゃんに話しかけたりする
母親は赤ちゃんと肌を密接させる胸の部分の衣類をとっておきます。髪の毛が赤ちゃんに触れないよう、長い方は結んでおくといいですね。

へその緒など産後の処置が終わった赤ちゃんはおむつをはかせられて、母親の元へ連れてこられます。母親の胸に乗せると、無意識に乳首を探して授乳が始まります。

お腹と外の温度差があり、赤ちゃんの体温はまだ不安定なためバスタオルや衣類をかけてあげることもあります。

こうすることで、保温だけでなく赤ちゃんの体に少し重みがかかり、赤ちゃんに安心感を与える効果もあります。

もちろん優しく話しかけることも、身近な存在と認識させる効果的です。

私が経験したカンガルーケアをご紹介します♡
私がカンガルーケアできたのは、出産し終わって、私自身の会陰切開した部分が縫い終わってからでした。赤ちゃんも私が処置されている間に、さまざまな計測や健康チェックが終わって、体も綺麗にしてもらい終わっていました。

私は片方の胸元を開けた状態。赤ちゃんは紙おむつだけの状態で助産師さんが連れてきてくれて、胸元にそっと乗せてくれました。

ちょこっと重くて、温かくて、吸いつくような感じの肌で、もぞもぞ動いている赤ちゃん。

「触ってみて〜。可愛いよ〜。」と助産師さんが声をかけてくれたので、そっと抱っこするように支えてみると、柔らかくて不思議な感じがしました。

カンガルーケアをしながら初授乳
それから、うちの赤ちゃんは自分でおっぱいを見つけて吸い出して、カンガルーケアをしながら初授乳となりました。

助産師さんが「しばらく二人で休んでてね」と声を再度かけてくれて、二人っきりでLDRのベットの上に授乳しながら休んでいました。

カンガルーケアをしている時は、出産した後で陣痛の痛さから解放されたのと同時に胸元にこれまで見えていなかった子供がちょこんいておっぱい飲んだり、手を動かしたりしているのを間近に見て、「あ、やっと会えたんだ…」という気分が込み上げてきた感じがしました。

私のカンガルーケアの時間ですが、カンガルーケアをしている時間が結構長く感じたので、正味1時間くらいしていたような気がします。

カンガルーケアを行う上での注意点について
カンガルーケアをする際には、いくつか注意点があるんです☆まず、生まれたばかりの赤ちゃんの体温や呼吸等のチェックをしてもらい、問題がないことをお医者様に確認してもらってはじめてカンガルーケアができる状態になります。

カンガルーケアを希望していても、赤ちゃんやママも体調が思わしくない場合はお医者様の判断によりできない可能性もあるので、その点も頭の片隅に置いておきましょうね☆

また、カンガルーケアによる赤ちゃんの落下事故にも注意しましょうね。カンガルーケアでは、ママがベッドに寝た状態で赤ちゃんを胸に乗せて抱きますから、ママが支えてあげていないと、赤ちゃんが隙間から落ちてしてしまう危険もあるんです。

病院では、お医者様や助産師さんがついてくれていますが、ママも気に留めておきましょうね♡

チャレンジできそうだったら是非カンガルーケアしてみてください♡
私自身は、バースプランの一番最初に書いていたのが、「生まれた子供が元気だったらカンガルーケアをしたい」だったので、実際希望通りに体験することができて良かったなと今も感じています♡

これから出産されるママで、もし病院がカンガルーケアできるところでチャレンジできそうな感じだったら、是非お勧めですよ♡




引用元:
.ママと赤ちゃんが初めて肌を触れ合う!やってよかったカンガルーケア体験談♡(mamari)