【苫小牧】苫小牧市内の子育て中の母親たちでつくるサークル「ハッピースマイルプロジェクト」は11日、乳がんのセルフチェックなどを学ぶイベントをイオンモール苫小牧で開く。代表の佐藤理香さんが昨年、子育て中の友人を乳がんで亡くしたことから企画。「大切な家族のために、セルフチェックで乳がんの早期発見に役立ててほしい」と話している。

 同サークルは2011年に結成。これまでに妊婦向けのイベントや、不妊症治療について学ぶ講演会などを、市内で開いてきた。

 佐藤さんの友人は約3年の治療の末に昨年5月、40歳の若さで亡くなった。小学校に上がったばかりの子供がいたという。佐藤さんは「私も子供がいるので身につまされた」と語る。

 当日は、乳房にできたしこりの見つけ方を体験できる「触診モデル」を用意。道対がん協会の保健師が、早期発見の大切さについて講演する。同サークルメンバーによるアロマハンドトリートメントや、椅子に座ってできるヨガ、バルーンアートの体験も行われる。

 佐藤さんは「母親は子供や旦那の世話に追われて、自分のことを後回しにしがち。自分をケアするきっかけにもするため、買い物がてら立ち寄って」と話している。

 イベントは午前11時〜午後4時、イオンモール苫小牧センターコートで。無料。直接会場へ。問い合わせは佐藤さん(電)090・8429・6389へ。(田鍋里奈)



引用元:
乳がんのチェック法学ぼう 触診体験や講演、苫小牧で11日(北海道新聞‎)