静岡県富士宮市は1日、市内唯一の総合病院である市立病院の新年度診療体制について、小児科、整形外科、産婦人科などで計8人の常勤医師を増員し、計61人体制にすると発表した。県東部の病院では医師不足が深刻で、市も「市民のニーズに応えるには、まだまだ改善が必要」と話している。
市によると、市立病院は慢性的な医師不足に直面し、浜松医科大をはじめとする全国の医科系大学への訪問を重ねて派遣要請を続けてきた一方、県や国にも支援を要請してきた。この結果、浜松医科大のほか、日大や北里大からの派遣も決まったという。
整形外科は医師1人だったのが2人に増え、手術件数が相当数増える見通し。3人から4人になる小児科は2次救急患者の受け入れが通年で可能になる。同じく3人から4人になる産婦人科は出産予約枠を現在の月34件から拡大することを検討するという。
引用元:
医師不足の富士宮市立病院、新年度は8人増員(朝日新聞)