夫がインフルエンザにかかったとき、「別居したい」と考えたことがある妻が38%−−。食品メーカーの明治の調査で夫の看病より感染を避けたい妻のドライな一面が表れた。 インフルエンザに関する意識調査は昨年11月、同社が昨年設置した「明治カバくんうがいラボ」が既婚で子どもがいる働く女性を対象にネットで実施した。有効回答数は414人だった。
それによると、家庭でうがいと手洗いの両方をしているという回答は39%ある一方、どちらもしていないは20%で、予防意識に差が出ている。
子どもからインフルエンザをうつされたことがある人は63%いた。実際に子どもが風邪・インフルエンザにかかった場合、「スキンシップを減らすことがある」は34%あり、自分がかかった場合に「家族が冷たいと感じたことがある」は32%に上った。また、夫がかかった場合、「病院に付き添う」は35%にとどまり、病気になると家族の心の距離が広がるケースもあることがうかがえた。
一方、学級閉鎖で子どもが休みになった場合、「自分が休むほうが多い」が79%なのに対して、「夫が休むほうが多い」は3%しかなく、子育ては妻に頼っている家庭が圧倒的に多かった。
そのため、「自分がかかると家族に負担がかかると思う」は88%に上り、明治は「妻の一見ドライな行動も愛情や責任感の表れかもしれない」と分析している。【柴沼均】
引用元:
インフルエンザ かかった夫と「別居したい」妻、38% (毎日新聞)