カーター米国防長官は28日記者会見し、現役の米軍人が子どもを持ちやすい環境の整備に向けたさまざまな支援策を発表した。精子や卵子を凍結保存する費用の負担や出産育児休暇を12週間に倍増させることなどが柱。離職防止や新規勧誘につなげる狙いだ。
凍結保存の費用負担は任務中のけがで生殖機能が損なわれる可能性を考慮した。
カーター氏は支援策導入の理由として「出産適齢期の女性の離職率が最も高い」と説明。米軍人と家族の生活の質向上が軍隊の機能を維持する上で不可欠だとの認識を示した。
新たな支援策として、米軍施設内にある児童保育の時間を1日最低14時間に延ばすほか、女性隊員が50人以上いる全ての施設に授乳などのために使う部屋を設置する方針。約3600の授乳室が新設されることになる。(共同)
引用元:
精子、卵子の凍結費用負担 米軍が子育て対策拡充(スポーツニッポン)