◆3泊4日の育児指導/助産師が悩み相談

 出産前後の母親を支援する「健康科学大学産前産後ケアセンター」が笛吹市石和町窪中島に完成し、開所式が27日、同所で行われた。

 センターは、出産後4か月までの母親が原則3泊4日で乳児と一緒に宿泊し、育児指導を受けられたり、3歳頃までの育児の悩みを助産師が受け付けたりする施設。県が少子化対策の一環で母親の育児への不安を減らそうと構想。健康科学大(富士河口湖町)を運営する学校法人・富士修紅学院が県などの補助金を受け、建設、運営する。電話相談は既に受け付けが始まっており、「赤ちゃんが泣きやまない」など約30件の相談があったという。

 この日の式には関係者約80人が出席。後藤知事は「(施設を利用して)充実した子育てをしたお母さんに2人目、3人目の出産の意欲を高めてもらえれば」とあいさつした。

 榊原まゆみ・センター長は「どんな小さなことでも、不安に思うことがあれば相談してほしい」と呼びかけている。

 問い合わせは、同センター(055・268・3575)。



引用元:
産前産後の母親支援施設 笛吹に完成( 読売新聞)