富士市立中央病院(富士市高島町)の病院内ギャラリーで、「MOA美術館富士児童作品展」が開かれている。展示された市内の小学生による絵画や習字約30点が、病院を利用する患者らを和ませている。

 同病院では2012年から、院内の1階エレベーター前通路をギャラリーとして活用している。病院利用者の心が癒やされる空間にすることが目的という。

 今回の作品展には、熱海市のMOA美術館が主催する小学生の作品展に同市内から出品された作品を展示。同市内から応募があった絵画・習字計3109点から選ばれた約100点が3回に分けて展示される。

 作品は、絵画では夏休みの思い出を描いた作品が目立つ。花輪を作っている少女や、水辺で遊ぶ子どもたちなど、楽しそうな表情が描かれている。

 実行委員会の杉山恵子事務局長(59)は「楽しい気持ちがよく表れた作品が多いので、こうした気持ちが病院に来る人に伝わるといいですね」と話していた。同展は2月28日まで。入場無料。


引用元:
病院に小学生アート 静岡  (読売新聞)