妊活しているけど、なかなか授かれない。私もつい最近までその一人でした。自身の妊活体験や先輩ママの妊娠したきっかけをご紹介し、妊娠力をUPさせるヒントをお伝えできればと思います。食べ物や運動、冷え予防や心も持ち方…少しのきっかけで何かを変えられるかもしれません!ぜひ参考になさって下さい。


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(2016年01月21日更新)



私の妊活を振り返って
私が妊娠を望んでから妊娠に至るまでかかった期間は「1年間」でした。妊娠を望む女性にとって、たった1年間でもそれはそれは長く感じるもの。

毎月生理がくる度ガッカリ。基礎体温をつけるのも数ヶ月で挫折。どうしたら授かれるんだろう?と日々悶々としていました。

1年間授からなかったら「不妊」なの?
2015年8月、公益社団法人「日本産科婦人科学会」は不妊の定義の変更を発表しました。従来は「妊娠を望む夫婦が2年間授からなかったら不妊である」としていましたが、その期間を1年間へ短縮したのです。

「1年間授からなかったら不妊」って、そんなにすぐ妊娠しないと不妊なの?とプレッシャーを感じた方も多いはず。

婦人科へ行く勇気を持って
婦人科へいつか行こうとは思っていても、勇気が出ずその一歩を踏み出せない方が多くいると思います。でも、ある程度妊活をして授からなかったら、ぜひ夫婦で婦人科へ行って欲しいです。

原因や病気が発覚するかもしれないし、アドバイスをいただくことができます。

私が妊娠できたきっかけ


月にたった一度しかない「排卵日」。この前後で妊娠する可能性が高いというのはみなさんご存知のことと思います。でもそれを実行していてもなかなか授からない。

そんな方へ、私の体験談から精神的な側面からのアドバイスをさせていただきます。

妊活以外で夢中になれることを見つけよう
私の妊活期間は1年。最終的にどうやって妊娠できたかというと、ズバリ「妊活だけを考える生活をやめた」から。

結婚を機に仕事を辞めましたが、その後なかなか妊娠できないこともあり、趣味を広げて新たな業界で働くことを決意しました。

仕事が始まる直前に、記念に夫婦で温泉旅行に行ったところ、そこで授かりました。こんなことがあるなんて!と自分自身が一番驚きました。

精神的に明るく構えていることが大事


妊娠したいと毎日考え悩むよりも、他の何かに熱中することが大切だったのかもしれません。もちろん妊娠することが優先順位で言うとナンバー1でしたが、それだけに固執していても良くないようです。

他に集中できる趣味や仕事があって、その上で夫婦が同じ気持ちや考え方で妊娠について前向きに構えることができることが大切なのだと感じました。

先輩ママの妊娠のきっかけを紹介!


世の中の先輩ママはどのようにして妊娠できたのか?体験談をご紹介します。

体を温める食べ物をよく摂りました


体を冷やさないよう生姜を食べまくった。生姜を調理するのが面倒くさいときは粉末の“金時生姜”を買って紅茶や味噌汁など何にでも入れて食べていた。
出典: papimami.jp

体の内側から温めること、体を冷やさないことが妊活には大事です。生姜は年中売っているので、手に入れやすい食材です。

粉末の生姜パウダーを使うのも良いアイデアですね!


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根菜類(ごぼう、レンコン、ニンジン)が体を温めると聞いていたので、毎日大量摂取。
出典: papimami.jp

体を温めるためには、他にもルイボスティーが効果があると言われています。普段飲む紅茶をルイボスティーに変えてみませんか?


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適度な運動を始めました


週末は時々テニスを、家ではストレッチや筋トレを少しやって楽しんでいました。しばらく手持ちのラケットと、スニーカーでテニスを楽しんでいたのですが、益々楽しくなってきたのでラケットとテニスシューズを新調しました。そのとたん、妊娠が発覚したのでした。
確かに、運動を始めてからは職場で座りっぱなしでいても体が冷えにくくなったような実感がありました。
出典: ninshin.candydot.net

日常的に運動が出来ている人は少ないと思います。気分転換にもなり、体にも良い運動。新しいスポーツを始めてみるのもよいかもしれません!

ジムに入会してとにかく運動量を増やした。有酸素運動がいいと聞いていたのでウォーキングをしたり、瞑想のためにヨガをやったり。入会後すぐに妊娠した。
出典: papimami.jp

ウォーキングならお金もかからずにすぐスタートすることができます。ヨガはリラックス効果もあり、日々の疲れを癒す効果も期待できそうですね。

冷え対策はしっかりと!


寒くなってくると私は家でルームソックスを履いていました。それでもしもやけになったため、2重にして履いていたのですが、またしもやけが出来ました。仕方なく3重にして履き始めたその月に妊娠しました!!

出典: www.prematernityinfo.com

冷えは1年中気をつけるべき大敵!特に足首、お腹まわりは常に温めましょう。湯船に浸かるようにしたり、カイロを貼ったり、冷たい飲み物を控えることも重要です。

ストレスは溜めずに解消


不妊治療をやめた。治療用の残りのお金でぱーっと旅行に出かけたらその旅先の仲良し行為で妊娠した。
出典: papimami.jp

筆者と似た体験談です。ちょっと疲れた心と体を一度リセットして、また頑張ってみるというのも一つの方法かもしれませんね!

妊娠するのにイライラはよくないと聞いていたので、ゆっくり体を休めるよう心がけました。週末はなるべく遠くには出近所の公園でぼーっとしたり、喫茶店でぼーっとするようにしました。休養を意識してとり、3ヶ月目!待望の赤ちゃんを授かりました。
出典: www.妊娠しやすくする方法.com

職場なども含め、精神的なストレスは一番良くないことでしょう。たまの気分転換を大切にし、夫婦で前向きに構えることが大切ですよね。

自分を追いつめず、毎日を楽しもう


いかがでしたか?皆さん色々なきっかけで妊娠されていますよね。最も大切なのは、妊活で自分を追いつめるのではなく、妊活を楽しめる心の余裕を持った生活を送ることだと思います。

日々の生活にちょっと気を付けながら、ベビーに会える日をゆったりとした心で待ちたいものです。



引用元:
「私はこれで授かりました!」みんなの妊娠したきっかけをご紹介!(mamari)