寒くなってくると、風邪の流行とともに必ず出てくるのが、子どもの鼻水。お熱が出てないと、「鼻水ぐらいなら……」と様子見のママも多いかもしれません。

しかし、子どもの鼻水は放置しておくと、身体にいろんな悪影響を及ぼすことも。鼻水が出始めたら、ひどくならないうちに対処しておくことが大切です。

今日は、“鼻水が赤ちゃんの身体にもたらす悪影響と赤ちゃんの鼻水の上手な取り方”についてお伝えいたします。



■鼻水が赤ちゃんの身体にもたらす悪影響って?

鼻水が赤ちゃんの身体にもたらす影響のひとつが、『中耳炎』です。

耳の鼓膜の内側には、鼻と耳をつなぐ耳管と呼ばれる器官がありますが、乳幼児の耳管は太くて短く、鼻や喉についた細菌が耳管を通して中耳に侵入しやすいのです。そうすると、中耳に細菌が感染し、急性中耳炎が引き起こされます。

中耳炎になると、耳が痛くなったり、音がこもって聞こえたりするので、赤ちゃんは機嫌がとても悪くなります。耳の痛さで夜眠れず、夜泣きを繰り返してしまうことも。

さらに、鼻水で鼻が塞がってしまうと、鼻で呼吸がしにくくなります。鼻で呼吸ができないと、口呼吸をするようになります。そうすると、口内が乾燥し、細菌を体内に繁殖させてしまう可能性も。

このように、鼻水ぐらいと放置しておくと、後々身体にいろんな悪影響が出ることになるので、ママは気を付けましょうね!

■赤ちゃんの鼻水の上手な取り方のコツ3つ

まだ鼻を自分でかめない赤ちゃんの場合、どのように鼻水を対処してあげればいいのでしょう?

赤ちゃんの鼻水の上手な取り方をお伝えします。

(1)耳鼻科や小児科で吸引してもらう

一番手っ取り早いのは、耳鼻科や小児科で専用の機械でドクターに吸い取ってもらうこと。驚くぐらいたくさんの鼻水を吸い取ってくれます。小児科だと鼻水を吸う専門の機械が置いていないところがあるので、熱などほかの気になる症状がない場合は、耳鼻咽喉科がおすすめです。

この時期、いろんなウィルスが蔓延しているので、「できれば病院には行きたくない……」というママも多いと思いますが、一週間に一度ぐらいは受診し、鼻をスッキリさせてあげましょう。ついでに中耳炎になっていないかなども診てもらえますよ。

(2)市販の鼻水吸引器で吸う

薬局などで売っている鼻水吸引器もオススメです。赤ちゃんの鼻水は、お口で吸い出しているというママも多いと思いますが、市販の鼻水吸引器だと、より多くの鼻水が取れます。ママやパパのお口で吸い込むチューブ式のものと、電動式のものが発売されているようです。

筆者は、口で吸い込むチューブ式の鼻水吸引器をよく活用していました。主人に吸い取ってもらうほうが、より多く鼻水を取り出せました。やはり女性より男性の方がはるかに力があるので、パパに協力してもらうのがオススメです。

(3)柔らかいティッシュやガーゼで巻き取るように取る

ティッシュで鼻水を取る場合、“拭き取る”というよりも、“巻き取る”ように取りましょう。赤ちゃんの鼻に柔らかいティッシュやガーゼを当てて、くるくると回して優しく取るのです。

このように巻き取るように取ると、刺激が少なく、鼻がかぶれることもありませんし、赤ちゃんもあまり嫌がりません。ぜひ試してみてください。



いかがでしたか。

“たかが鼻水、されど鼻水”この時期、子どもは鼻水をたらしているのがスタンダードスタイルとも言えますが、ひどくなると後々やっかいなので、できるだけ早めに、こまめに対処してあげましょう。

2歳〜3歳頃になると、自分で鼻水を出して拭ける子も増えてくるので、鼻水が出てきてもかなり楽になりますよ!



引用元:
放置すると夜泣きの原因にも!? 赤ちゃんの「鼻水」の上手な取り方のコツ3つ(It Mama)