インフルエンザの流行はまだのようですが、嘔吐(おうと)・下痢や発熱をするお子さんが増えています。規則正しい生活と正しい手洗いをして予防につとめ、元気にクリスマス、お正月を迎えましょう。
さて、夜に熱があったけど、朝起きたら熱は下がっていた。食欲はないし、元気もいまひとつだけど、熱はないから保育園へ。すると、昼過ぎに「熱が出ました。お迎えお願いします」
こんな経験ありませんか?
前回の"うつされない"ためには"うつさない"ことに通じるのですが、体調を崩した後にもう1日おうちで休んで様子を見てあげてほしいのです。
今、マイコプラズマ感染症がはやっています。
気管支炎や肺炎を起こし、発熱を伴い、せきがひどくなるのですが、比較的元気なため、登園・登校できてしまうことがあります。熱は夕方から上がり、翌朝はいったん下がって、また夕方から上がるという動きをすることがあります。ここで、本当はまだ熱が下がりきっていないのに、登園・登校してしまうと、周りに感染を広げてしまうわけです。
また、嘔吐・下痢を起こす胃腸炎。
夜中に何度も嘔吐したけど、朝の少しの時間吐いていないから、登園させてしまうような方がいます。結局また嘔吐してしまい、呼び出しになります。本人もつらいし、仕事を途中で抜けてお迎えに行く親も大変ですよね。さらに、お友達にもうつしてしまうわけです。
お仕事を休めないという事情もわからなくはないのですが、お子さんの体調を第一に考えてあげてください。自分の子をきちんと休ませる、この当たり前のことを多くの方が実行することによって、自分の子がうつされる機会も減らせるはずです。
引用元:
もう1日おうちで様子をみましょう(朝日新聞)