経済産業省は21日、子供服に付いたひもが遊具などに引っかかり事故を起こす恐れがあるとして、同日付で日本工業規格(JIS)の安全基準を定めたと発表した。首と頭の周りに垂れ下がったひもがあってはならないなど、13歳未満を対象に体の部位別にひもの有無や長さの制限などを指定。メーカーは規格に当てはまる製品をJIS適合品としてアピールできる。

 欧米では、子供服のひもが首に絡んで窒息死する事故が問題になり、既に安全規格ができている。これに対し、日本には公的な安全基準がなく、各メーカーが個別に対応していた。

 JISの安全基準にしたがうと、パーカーのフードにひもがついたデザインや背中でリボン結びをするような上着やワンピースは認められない。ただ、JISには法的な強制力がなく、適合しない商品が今後も販売される可能性はある。



引用元:
子供服に安全基準 JIS規格が今日制定(産経ニュース)