東北大病院(仙台市)は19日、金沢医大病院(石川)で脳死と判定された6歳以上10歳未満の男児から摘出された肺を、10代の肺高血圧症の男児に移植する手術に成功したと発表した。肝臓など他の臓器の移植手術も無事終了した。
肝臓は、国立成育医療研究センター(東京)で10歳未満の女児に移植。手術後の容体は安定しているという。
膵臓と片方の腎臓は藤田保健衛生大病院(愛知)、もう片方の腎臓は岡崎市民病院(同)で移植手術が行われた。心臓と小腸は医学的理由で断念された。
臓器提供した男児は、金沢医大に低酸素性脳症で入院し、16日午後6時56分、臓器移植法に基づく脳死と判定された。15歳未満の脳死判定は10例目。
引用元:
肺、肝臓の移植成功 石川の脳死男児提供 (産経新聞)