国が4月に始めた「子ども・子育て支援新制度」により、子どもの多い世帯の保育料が上がった問題で、札幌市や京都市の保護者らが4日、保育料の負担軽減を求める「少子化ストップ!保育料軽減を求める保護者の会」を結成した。全国から賛同者を募り、国に負担軽減を求めていく。
保育料が上がったのは、子どもが多い世帯ほど保育料が安くなる仕組みを国が撤廃したため。新制度での保育料は第2子は半額、第3子は無償だが、それぞれ保育所に通う場合は第1子が就学前まで、幼稚園では第1子が小学3年生までとの条件がある。
保護者の会は保育料について、第1子の年齢条件を18歳未満とし、国の公費負担を引き上げることを求めている。
道庁で記者会見した札幌保育連絡会の金倉かずさ事務局長は「今の制度は少子化対策に逆行している。多くの保護者の声を国に届けたい」と話した。
保護者の会の呼びかけ人は札幌市と京都市、大阪府の保護者約260人で、ホームページ(http://hoikuryo.com/)で署名を募っている。
引用元:
保育料値上がり、札幌などの保護者「軽減求める会」結成(北海道新聞)