病気などで子宮がない女性に、妊娠・出産を目的に第三者の子宮を移植する「子宮移植」について、慶応大の研究グループは、若い女性の4割超が「実施は賛成」と考えているとする調査の結果をまとめた。

 子宮移植は、スウェーデンなどで11例実施されているが、国内ではまだ研究段階で行われていない。

 調査は昨年12月、25〜39歳の女性約3700人を対象にインターネットで実施。子宮移植の賛否を尋ねたところ、「大いに賛成」「賛成」が計43%で、「絶対反対」「反対」の計9%を大きく上回った。

 半数近くは「どちらともいえない」と回答したが、倫理的に許容されるかどうかを尋ねた別の設問では「課題はあるが、議論を続ければ許容される可能性がある」が76%に上った。

 子宮移植を誰に実施すべきかでは「生まれつき子宮がない人」が53%で最も多かった。



引用元:
出産目的の子宮移植、若い女性の4割強が容認 (読売新聞‎)