宮城県大衡村は、子育て支援の一環として村に住む妊婦に配布している5万円分のタクシー利用券について、紙おむつと粉ミルクの購入に充てられるようにする方針を決めた。村議会12月定例会に関連議案を提出し、来年1月の実施を目指す。
タクシー券助成は、妊婦が産前産後の健診時などに車を運転する負担を軽減しようと2008年に県内で初めて始まった。今回、幅広い育児支援を望む村民の声を踏まえ、利用範囲の拡大を決めた。村内や隣接する大和町内の数店舗で券を使えるよう、店側と交渉している。
事業名は「万葉のびのび子育て支援事業」と改め、券も発行し直す。母子手帳交付時に500円券100枚を渡す。有効期限は配布から2年。既にタクシー券を受け取った人は新たな券と交換できる。タクシーは黒川郡内4社で利用可能。
萩原達雄村長は「村を挙げて出産、子育てをサポートし、若者の定住促進につなげたい」と話した。
引用元:
妊婦タクシー券でおむつ・ミルクの購入OKに(河北新報)