わが子が生まれて1年経つと、「ママ」「パパ」と呼んでくれる日を心待ちにしている人も多いと思います。お子さんによっては歩き出す子もいるかもしれませんね。そして時同じくして、やってくるのが予防接種。

0歳児と比べて種類は多少少なくなってきますが、種類やスケジュール立てが難しいと感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は助産師である筆者が、1歳児ママのための予防接種の基本と接種のポイントについてお話します。



■予防接種とワクチンの種類

●予防接種の種類

定期接種:国から奨められているワクチン

任意接種:個人が接種を受けるか決めるワクチン。費用は自己負担ですが、重要度が低いわけではありません。

●ワクチンの種類

生ワクチン:細菌やウイルスを弱毒化させたもの。接種後はほかの予防接種は4週間(27日以上)あける

不活化ワクチン:細菌やウイルスを無毒化・不活化したもの。接種後は他の予防接種は1週間(6日以上)あける



■「1歳児の予防接種」ってなにがあるの?

定期接種・・・MR(麻しん風しん混合)ワクチン、水痘(水ぼうそう)

任意接種・・・おたふくかぜ

ワクチンの種類としてはすべて生ワクチンになります。これに加えて、0歳児から接種しているHibワクチン、肺炎球菌、四種混合の追加接種があるかと思いますので、以下予防接種スケジュールを改めて確認してみてください。




■ママが気をつけたい3つのこと

(1)忘れない

基本ではありますが、働いているママも多くいることもあり、まずは接種を忘れないことが大切です!健診でも接種し忘れの発覚はよくあります。自治体や小児科で配布されたスケジュール表やアプリをしっかり活用しましょう。

(2)子どもの体調を整える

時々健診であるのが、風邪っぽい子どもを診てみると、麻疹(ましん)だったというケース。もしかしたらすでに何かの病気かもしれません。そうすると自分のお子さんだけでなく、周りの子にうつってしまうかもしれませんので、予防接種前の子どもの体調は必ず確認しましょう。

判断に困ったら、接種予定の場所に事前に問い合わせてみるのもいいでしょう。

(3)ワクチン接種後は30分おやすみ

先ほど副反応のことを書きましたが、最も反応が多く出るのが30分以内です。蕁麻疹や手足のしびれ、動悸、めまい、呼吸困難、血圧低下などの症状が起こることがあります。接種した後は、接種した会場で30分休んでから帰りましょう。



いかかでしたか?

1歳児ママが予防接種で気をつけることは、とにかくお子さんのことをよくみてあげること。そうしていくと、病気だけではなくいろんな成長にも気づけて毎日が発見でいっぱいになるかもしれません。 あとは、予防接種に行くのを忘れずに!



引用元:
【分かりにくいを攻略】「1歳児の予防接種」でママが気をつけたい3つのポイントって?(It Mama)