第ニ子を考える時、ママの中には第一子が男の子なら“次は女の子”、女の子ならその逆を希望する人は多いのではないでしょうか。第三子を考えているママは、第二子まで同じ性別なら「次こそは!」なんて思うのかもしれません。

男女が揃った2児のママはこういった性別の悩みがなくママ友から羨ましがられたり……。果たしてこの子どもの性別問題にママはどう向き合うべきなのでしょうか?

そこで今回は四児の母で子育てアドバイザーである筆者が、ママ友から聞いた性別に関するプレッシャー例と、それらプレッシャーに対しての向き合い方をご紹介します。

■第一子、「男がいいか、女がいいか」問題

「最初はやはり、家を守ってくれる男の子」

「“一姫二太郎”と言うくらい、最初は女の子が育てやすい」

ママはそれほど考えずとも、周りから、特にお姑さんからこのような期待が重たくのしかかることが多いようです。

ですが、家を守るのも育てるのも、それらを何も考えずに口にする人々ではなく、あなた自身です。もし姑や舅がそのようなことをしつこく言うときは、さらりと受け流して放っておきましょう。

その際、表面上は「そうですね」と微笑んでおくと、さらなる追及を免れてエネルギーを使わずに済みます。

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■ 第二子の「今度こそ男の子、女の子」男女揃えたいプレッシャー

世の中の多くの人が妊婦に対して「次こそは」と男女取り揃えて欲しがるのはなぜなのでしょう? 多くの人はおそらく、“何も考えずに言っている”というのが実情です。

知り合い程度の間柄の人が「次は女の子がいいわね」と言うのは、「こんにちは」と同義くらいと捉えましょう。それらの浅はかな発言を鵜のみにするより、耳を傾けるべきは、″男兄弟″、″姉妹″、″男女の兄妹もしくは姉弟″の良さを語ってくれるママ友の言葉です。

来る新しい命と上の子との関係を楽しみに、性別がどちらであれ、第二子の誕生による兄弟との生活に期待を弾ませる方がずっと楽しいと思いませんか?



■ 第三子以降は、「ママ自身の期待」

第三子を考える場合において、特に同姓同士の兄弟、姉妹を持つママやパパ自身は期待をもって「次こそは」となるケースがとても多いように感じます。希望の性別ではなかった我が子に、かわいいドレスなどを着せるのはこういった親がほとんどです。

ここで思い出して欲しいのは、心無い一言に傷ついたご自身の経験です。「また男の子?」「あなたは女っ腹(女しか産めないの意)なのね」といった言葉にどう感じましたか? おそらく、″ありのままの自分では充分でないと言われている″ように感じられたと思います。

産まれて来た我が子に「あなたが女だったらねえ」などと言ったり、違う性別の服を物心ついてから着せたりする行為は、ご自身がされたことと同じ“ありのままのあなたでは充分ではない”と伝える行為です。

子ども達は口に出さずとも、今の自分では親を喜ばせられないという事実に、深く心を傷つけることでしょう。



■「性別はどうでもいい」という結論に至るには?

もしご自分の中に性別にこだわる考えがあったら、「どうして自分は女の子(男の子)が欲しいんだろう?」もしくは「欲しくないんだろう」と、ゆっくり見つめてみることをオススメします。

もしかしたらそこには、自分と親の関係性や、過去に言われた言葉などの影響があるかもしれません。もし押さえつけていた感情がある場合は、パートナーに聞いてもらうなどすると、頑なに抱えていたこだわりを手放せるかもしれませんよ。



いかがでしたか?

筆者自身も過去の妊娠期間にはあれこれと言われましたが、そのすべてに関して言えるのは、「みんな他人事で適当だった」ということです。そんな表面的な言葉に右往左往するよりも、産まれて来る小さな命の誕生が何より大切です。

すべてのプレママが、心穏やかに赤ちゃんを迎えられますように!




引用元:
「次こそは女の子!」赤ちゃんの性別プレッシャー問題にどう向き合う?(It Mama)