ヒブ感染症とは、その名の通り、ヒブ(ヘモフィルス・インフルエンザ菌b型:Hib)による感染症。小さなこどもがかかりやすい病気です。
この感染症は誰もがかかる危険性のある感染症なのですが、集団保育の
子供は2〜3倍かかりやすいと言われています。
ヒブ感染症の症状
ヒブが鼻や喉からはいって、脳を包む髄膜、喉の奥の喉頭蓋、さらには肺などに炎症を起こします。
初期の症状は、熱とこども特有の不機嫌さくらいで、血液検査をしても風邪と区別できないことも多いため、診断が遅くなりがちなので注意です。
その後ぐったりしたり、けいれんや意識がなくなることもあります。
また抗菌薬が効かない耐性菌が多く、治療が困難で、実際亡くなるこどもは2〜5%。脳の後遺症が残る割合は30%くらいです。
一見して後遺症がないように見えても、中学生のころに軽度の知能低下が分かることもあるそうです。
ヒブ感染症の予防
予防はヒブワクチンとなり、2013年度から定期接種として日本のこどもが接種できるようになっています。
生後6カ月以降からかかる赤ちゃんが増えるため、気になる方は生後2か月のお誕生日になったらできるだけ早く接種してあげてください。
ワクチンの接種回数は初回を接種する月齢・年齢により異なるとのこと。合計4回の接種する形となるので、確認の上、他の内容の接種と含めスケジュールを組まなければならないようです。
引用元:
ワクチンで防げるこどもの病気「ヒブ感染症」の基本(ガジェット通信)