自分が妊娠しているかどうかを正しく知るには、検査をしてみないとわかりません。でも、検査しようと思うのは、その前に「妊娠したかも」というような兆候があるからこそ。そこで今回は、女性のみなさんに実際には妊娠していなかったかれど、「妊娠したかも……」と思ってしまった経験について教えてもらいました。

■基礎体温の変化

・「熱っぽくなった。でも、ただの風邪だった」(29歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)

・「基礎体温がなかなか下がらなくて、トイレが近い、腰が痛いなどあった」(33歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)

・「体調が悪かった」(29歳/医療・福祉/専門職)

しっかり基礎体温を測っている人こそ、基礎体温に変化があると「もしかして……」と思うみたい。妊娠しやすい時期を知るだけでなく、自分のカラダの変化に気がつくサインにもなるので、基礎体温グラフをつける習慣はぜひ続けたいものです。

■カラダの不快感が続いた

・「気持ち悪さがとまらない現象です」(25歳/食品・飲料/技術職)

・「体がだるい」(30歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

・「胸焼けっぽい症状が続いた」(27歳/商社・卸/事務系専門職)

妊娠初期の症状でもあるつわり。ほかの病気の心当たりがないのに、なんだか吐き気がする……なんてときは、「もしかして妊娠!?」と思ってしまうようです。

■生理の遅れ

・「生理が2週間くらい遅れてて、なおかつ心当たりがあり、妊娠してしまったのかもと焦ったことはある」(27歳/アパレル・繊維/秘書・アシスタント職)

・「生理が数日遅れて吐き気を感じましたが、生理がきた」(31歳/その他/その他)

・「生理が1週間以上遅れて、妊娠のような症状が少し出ていたとき。食べ物の好みが変わった、酸っぱい物が食べたくなったなど」(25歳/不動産/事務系専門職)

いつもは予定通りに生理がくるのに、なんだか遅れている……という人ほど、「妊娠したかも」と思うみたい。また、妊娠ではないにしても、生理が遅れがち、という人は、もしかして病気のサインの可能性が。思い切って病院で検査をしてみることをオススメします。

<まとめ>

初期の段階ではハッキリ自覚できない妊娠ですが、カラダの変化を見逃さないでおけば、本当に妊娠したときに早めに対応ができます。「もしかして」と思ったときは、一度病院へ行ってみて。たとえ勘違いだったとしても、ハッキリ結果がわかるので安心できるはずですよ。


引用元:
うそ、できちゃった!? 「妊娠したかも」と思ったカラダの兆候3つ(Peachy)