少女らが子宮頸(けい)がんワクチン接種後に健康被害を訴えている問題で、静岡市が接種者にアンケートした結果、1608人の回答者のうち約3割が体の痛みやだるさなどを経験したと答えた。通院中と答えた人も23人に上った。接種と症状の因果関係は不明だが、市は近く相談窓口を設けるという。
 ワクチン接種後の健康被害が全国的な問題になっていることから、市は実態を探ろうと今夏にアンケートを実施。公費助成が始まって把握できる2011年2月から今年3月までに接種した1万1180人を対象に、市のホームページに専用の回答サイトを設けた。その結果、約15%にあたる1608人が回答した。
 回答者のうち、443人(28%)が接種後に症状があったと回答。内訳は体の痛み212人▽だるさ118人▽発熱49人▽頭痛47人など。現在も症状があると答えたのは94人(6%)で、生理不順32人▽頭痛23人▽めまい17人▽だるさ14人などだった。
 市は回答率が低かった点について「接種後から現在までに症状がなかった人はあまり回答しなかったためではないか」とみている。


引用元:
子宮頸がんワクチン接種者、3割に痛み・だるさ 静岡市調査、1608人回答(アピタル)