未病はまだ浸透していないのでは――。千葉市で9日にあった首都圏の9都県市首脳会議で、黒岩祐治知事が提案した「子どもの未病対策」について、川崎市の福田紀彦市長が疑義を呈する一幕があった。
「未病」は黒岩知事が強くこだわる分野。会議では「食生活の欧米化などが成長を阻害し、外遊びの減少で運動不足に」と子どもの現状を指摘。県が進める「未病対策」を首都圏の子どもに広げるよう訴えた。
これに対し、福田市長は「未病という言葉がまだ浸透していない」と述べ、黒岩知事は「確信的に発信し続けている言葉で、未病サミットまでやった。どんどん浸透し、政府の健康・医療戦略の中にも入った」と反論。提案は認められた。
福田市長は取材に「県の政策としてやっているので、9県都市で(未病と)囲って大丈夫かという懸念」と説明した。
引用元:
「未病という言葉、まだ浸透してない」 川崎市長がチクリ、神奈川県知事は反論(朝日新聞)