◇徳島の松本コンサルタント

 育児支援に熱心に取り組んでいるとして、徳島市東吉野町の建設コンサルタント業「松本コンサルタント」(松本祐一社長)が中四国地方で初めて、厚生労働省の「プラチナくるみん」に認定された。松本社長は「育児支援を進めた結果、社内の雰囲気が良くなり、採用活動でも興味を持ってもらえるようになった。引き続き、働きやすい環境の整備を進めたい」と話す。(山上高弘)

 「プラチナくるみん」は4月に創設された制度で、従来の「くるみん」制度の認定を受けた企業から選ばれる。▽配偶者が出産した男性労働者の育休取得率が13%以上▽出産した女性の90%以上が1年後も継続して在職――など11項目があり、「くるみん」制度より厳格な要件をクリアしなければならない。認定されると、マークを商品や求人広告などに付けることができてPRできる他、税制上の優遇措置を受けられる。

 同社は2013年に「くるみん」の認定を受けている。従業員184人で、そのうち男性は155人。行動計画で定めた13年5月〜15年9月の間に、配偶者が出産した11人の男性社員のうち9人が育児休業を取得した他、社内に仕事と家庭の両立を支援する相談窓口を設置するなどしている。

 徳島労働局は「少子化に歯止めをかけるためにも制度の周知を図り、子育て支援の機運を高めていきたい」としている。


引用元:
育児応援企業「プラチナ級」認定 徳島県  (読売新聞)