離乳食を始めると赤ちゃんの食事についても、ママとしてはいろいろ気にすることが増えてきますよね。特に初めての赤ちゃんの時は、ママも初心者ですから分からないことも多いのではないでしょうか。
赤ちゃんにも食べ物の好き嫌いがありますから、ママも気をつかうことも多いでしょう。さらに、赤ちゃんには食べさせてはいけないものがあるのをご存じですか?
そこで今回は、海外の赤ちゃんや小さい子どもを持つ親向けのサイト『WHAT TO EXPECT』の記事を参考に、“赤ちゃんが好きだけど避けたい食べ物4つ”を紹介します。
■1:イチゴ
豊富なビタミンCや抗酸化成分が含まれているイチゴ。家族で食べるのにはもってこいですよね。子どもも大好きな食べ物でしょう。
しかし、赤ちゃんにとってはアレルギーや発心を引き起こす可能性が心配されるそうです。
もし家族の中に、食物アレルギーを持っている人がいる場合、ちょっと気をつけてください。1歳未満の赤ちゃんにはあげないでください。そして、1歳を過ぎて実際にイチゴを食べる時は小さく切ってあげてみてください。
■2:甲殻類
エビ、カニなどの甲殻類もまた、アレルギーを引き起こす可能性が指摘されています。そのため、小さい赤ちゃんにあげるのは避けた方が良いでしょう。少なくとも1歳を過ぎるまでは、甲殻類を食べさせるのはやめましょう。
■3:果物ジュース
これもやはり1歳を過ぎるくらいまでは、ジュースをあげるのも待ったほうが良いでしょう。ジュースにはかなり多くの砂糖が含まれていることが多いのです。
また100%のフルーツジュースでなければ、栄養価もそれほど高くありません。小さな赤ちゃんのお腹にとって、特にオレンジジュースなどは飲みすぎると、すぐにお腹をくだしてしまったりと負担が小さくありません。
■4:チョコレート
子どもは甘い食べ物が好きですよね。赤ちゃんも同じです。もともと人間の本能的に、甘いものが好きというのはインプットされているのです。
しかし赤ちゃんにチョコレートをあげてはいけません。中に含まれているカフェインが赤ちゃんにとっては有害なのです。特に1歳未満の赤ちゃんには、チョコレートは避けてください。
以上、“赤ちゃんが好きだけど避けたい食べ物4つ”でしたがいかがだったでしょうか? 赤ちゃんが好きそうなものが多いのではないでしょうか。
特に1歳未満の小さな赤ちゃんは、まだまだ胃も小さいのです。ですからお腹への負担も大人が思う以上に大きなものになってしまいます。
ぜひ、こうした食べ物は覚えておいてください
引用元:
えっ…イチゴがなぜ?1歳未満の「赤ちゃんにあげてはいけない」食べ物4つ(アメーバニュース)