日本でも秋のイベントとして定着してきたハロウィン。堂々とコスチュームに身を包めるこの日は、子ども達はもちろんママにとっても、いつもと一味違ったテーマのプレイデート(お遊び会)で盛り上がるのではないでしょうか。

せっかくなのでハロウィンパーティーには、テーマに沿った軽食やお菓子を用意したいですよね? ハロウィンシーズンの定番、パンプキンパイはもちろん素敵ですが、もっと気軽にトライできる、アメリカで評判のアイディアレシピをご紹介します!


ちょっと視点を変えるだけで…フルーツがモンスターに変身
ちょっと視点を変えるだけで、いつもの果物がハロウィン仕様になります。

たとえば、半分に切ったバナナに、チョコチップで顔を付けた「バナナのゴースト」や、皮を剥いたみかんの中央にセロリやキュウリの軸をさした「みかんパンプキン」、また、皮付きりんごのスライス(16等分)をくちびるに見立てた「モンスター・マウス」など。リンゴの間に入る「歯」は、アーモンドスライスやカボチャの種を上下に刺してもいいですし、ピーナッツバターをのり代わりにして、マシュマロをくっつけるのもおすすめです。

ハロウィン仕様の、楽しいフルーツ盛り合わせプレートになりますよ。





お弁当にも使える! スナックアイディア
定番のおかずもハロウィン仕様にして盛り上がりましょう!

<クモの巣柄のたまごのレシピ>
1.ゆで卵を作ります。
2.殻を叩いてひびを入れます(ひびを入れるだけ。殻はむきません)。
3.ひび入り卵を好きなフードカラー入りの水に1時間ほど浸します。
4.殻をむけば、クモの巣柄のゆで卵の出来上がり。フードカラーに抵抗のある方は、お醤油やお茶の入った出汁で煮込むと、茶色の線が入るのはもちろん、味も染みておいしくなりますよ。



<ミイラのウィンナーパン(Mummy Dogs)のレシピ>
1.ウィンナーに、ミイラの顔となる部分を残して、パイシートまたはパン生地をぐるぐると巻き付け、焼き上げます。

2.ケチャップやマスタードで顔をかけば出来上がり。



<ちょっぴりホラーな指入り(!?)ホットドッグのレシピ>
1.ホットドッグのソーセージの片方の先を、爪に見立てて切り削ぎます。

2.指のシワもお好みで入れてください。

3.ケチャップを敷いたホットドッグ用のパンに挟むと、ケチャップが血のように見えて、それだけで妙に不気味な指入りサンドイッチが完成です。




お腹も満足! 子供ウケ抜群のドリンクアイディア
ドリンクにも、ハロウィンらしい、ひと工夫をしてみてはいかがでしょうか。

<お化けマシュマロ入りホットココアのレシピ>
マシュマロを浮かべた温かいココアは、この季節にぴったりです。

1.まずは、大きめのマシュマロをかるく潰します。

2.次に、ココアパウダーに水を少量加え、爪楊枝でお化けの顔を描きます。

3.ココアにお化けの顔を描いたマシュマロをいくつか浮かべれば出来上がり。子どもたちにお化けの顔を描いてもらったり、いっぱいのお化けマシュマロを、フルーツパンチのように大きなドリンクボールに浮かべたりしても楽しそうです。

<グミとゼリーが不気味でおいしい マジック・ポーション・ゼリードリンクのレシピ>
1.できれば、虫やヘビ、カエルなどの、ちょっと気持ちの悪いかたちをしたグミとメイソンジャー(なければ大きめのグラスでOK)、そして、りんごジュース(クリアタイプ)とお好みのフードカラー、ゼラチンを用意します。

2.りんごジュースをボウルなど大きめの容器に入れ、青や緑など、お好みのフードカラーで色づけします。

3.ゼラチンのパッケージに示されたゼリーの作り方に沿って、色づけしたジュースでゼリーを作ります。

4.ゼリーが固まったら、フォークなどでぐちゃぐちゃにします。

5.ジャー(またはグラス)の3分の2程度ゼリー を入れ、そこにグミを配置。上からさらにりんごジュースを注げば出来上がり 。 かなり飲みごたえのあるドリンクです。



ほかにもこちらのママたちは、 ドライアイスをドリンクのカップの下に仕込んで煙を出したり、ブラックライトで光るドリンク(トニックウォーターを使用)を作ったり、と子どもを驚かせるネタを仕込んで喜んでいるようです。

素材さえ手に入れれば、準備自体はさほど面倒ではないので、今年のハロウィンで試してみるのもおもしろいかもしれませんね。



引用元:
子供と一緒に作ろう! ハロウィン仕様の簡単おやつ(excite)