妊娠0週0日目はいつから?
妊娠すると、よく「妊娠○週目」という数え方をします。これを妊娠週数といいますが、最終月経の開始日を0週0日として数えます。0日から6日の7日間を1週間とし、4週間を1ヶ月とします。「受精した日ではなく最終月経の開始日から数えはじめる」と聞くとちょっと不思議に思うかもしれません。これは、排卵日がいつなのか、どのタイミングで受精したのかを正確に把握するのが非常に難しいからです。そのため、最終月経の開始日から数えはじめるのです。
妊娠1週目
妊娠1週目は最終月経が終わった翌週となります。まだお腹の中に赤ちゃんはいません。この時期、母体の中では新しい子宮内膜が作られ、赤ちゃんのもととなる卵子が発育していきます。つまり、妊娠に向けての準備が始まる時期です。
妊娠2週目
妊娠2週目になると、いよいよ排卵日を迎えます。卵巣から放出された卵子と精子が出会い、精子が卵子に入り込むことで受精卵となります。受精卵は細胞分裂を繰り返しながら、子宮へと運ばれていきます。この時、まだ妊娠の兆候はありません。
妊娠3週目
妊娠3週目になると、受精卵が子宮に着床します。受精卵が赤ちゃんになるための第一歩です。妊娠の症状はまだ見られない人がほとんどですが、着床の際に出血することがあり、月経がきたと勘違いすることもあります。この時期の赤ちゃんの大きさはわずか1mm程度で長い尾やエラがあり、タツノオトシゴのような形をしています。まだ人間の姿をしていないので、この時期の赤ちゃんは「胎児」ではなく「胎芽」と呼ばれます。タツノオトシゴのような赤ちゃんはこの後、ヒトへの進化の過程を一気にたどり、人間の赤ちゃんの形へと成長します。「胎児」と呼ばれるようになるのは人間の赤ちゃんの形となった妊娠8週目以降になります。
ママのお腹の中ではこんな神秘的なことが起こっていたのですね。これを知ると、ますます赤ちゃんが愛しくなるのではないでしょうか。
引用元:
妊娠1ヶ月ってどんな時期?生命のはじまりの不思議(日刊アメーバニュース )