おむつをはずしたあとに待ち構えるおおきな壁は「着脱」ではないでしょうか?

さらっとできるようになりそうで、そうでもないこの「着脱」、実は簡単にマスターする方法があるのです。


まずは着脱に触れさせる機会を作りズボンからスタート
実は、着脱とはトイレトレーニングと同じ。まずはズボンからはじめてみましょう。

「乳児から始めたいトイレトレーニング方法」では、首がすわったらトイトレをはじめましょう、と書きましたが、実は着脱も同じタイミングできっかけを作ってあげることが大切です。

普通乳児を着替えさせる場合は仰向けに寝かせて着替えさせると思いますが、ある程度月齢があがるとそう簡単に着させてくれなくなります。
足をジタバタさせたりゴロゴロ転がってみたり。「何すんだこのやろー!!!」とでも言っているように感じませんか? そうとなればこっちもの。さらっと抱えて足の間に座らせて自分の身に何が起こっているか教えてあげましょう。

また、立ち上がった状態ならば、「穴のなかに右足から通すよ」「ママの肩に捕まって」と履かせてあげてみてください。きっとキラキラし目で見てくれるはず。

以前「子供のやる気と自信を引き出す方法」でも書きましたが、月齢が低ければ低いほど大人のやること周りの動きをよく見ていて「いつかやってやろう」という気持ちでいっぱいです。

手とり足取り教えるのではなく、このように自然な流れで目でどうやってやっているのかわかるようにしてあげれば、苦もなくズボンは履けるようになります。

ちょっと難しいけどじっくり挑戦したいTシャツ
ズボンと同じ方法でTシャツも着せてあげてください。Tシャツに頭を入れて首元から顔が出てきたとき、一緒に大げさに喜んであげましょう。「おおきな穴からお顔だして〜」なんて声がけがあればバッチリ。

前後を間違えてしまっていたとしても本人は「やってやったぜ!」という真向きな気持ちでいるので、まず褒めてあげることが大切です。

どうしても気になってしまうママは「おやおや〜」と濁しながら両腕を外し首のところで一回転させてあげてください、2歳後半には自分で首のところで回転させ直せるようになります。

トップスはブラウスやカーディガンなど、ズボンと違っていろいろな種類がありますよね。「この前はTシャツでできたのに、なんでこれはできないの…?」なんて思わずに、じっくりと取り組んであげることが大切です。


着脱マスターに大切なこと
工夫してあげた分だけ子どものモチベーションは上がっていきます。例えば、1歳前後の子どもにズボンの履き方を教えるとき。足の甲にペンでアンパンマンを書き、「ズボンのトンネルくぐったらまたアンパンマンに会えるよ!一回バイバイしようね」と足を通すよう促します。出てきたら「ほら!アンパンマン出てきた!」というのを繰り返したり、靴下の練習では靴下の足の甲の部分(指のところ)に名前を書いてあげるだけでも、前後の感覚がつかめスムーズに靴下を履けるようになります。

育児は乗り越える壁がたくさんあります。「めんどくさいな」と思うことでもちょっとした工夫で子どもから興味関心を持って取り組んでくれることがよくあるんですよ。

みなさんも楽しんで育児をしてみてくださいね。


引用元:
1歳からスタートできる! 子どもが洋服を自分で着れるようにする方法(excite)